きょうは、徒然、つぶやき。
みぃちゃんがご案内。
あおむしとかでてきますから、
ニガテな方はみんにゃの顔や文だけ、どうぞ。
庭で紫陽花のもとにねむる
しまちゃんとお話していたら、
紫陽花の葉陰に隠れてキアゲハ。
よく見なきゃ、わからなかったよ。
蝶のあしもと、葉っぱみたいなサナギだね。
パセリ類に幼虫がたくさんいるけれど、
そろそろサナギかなと毎日見ていて、
ある日、突然いない。
鳥かな?
いつもいなくなる。
全滅したかと思っていたら、
こうして知恵をしぼって生きていた。
サナギからでてきた別ものに、
びっくりしたこともある。
調べたら、ハチやハエに寄生されるんだと。
さいしょは、
なにかのフンかと見間違うくらい小さい。
これが、大食いの食いしん坊。
蝶のこどもたちに食い尽くされ、
パセリは、まるぼうずになる。
うちは、庭で、
虫たちを見つけて楽しんでいるけれど、
こりゃ、農家の人は大変だ。
野菜を育てていると、
こんなに虫がつくのかと、驚く。
虫だらけ。
キアゲハは、害虫とよばれる。
バッタ、アブラムシ、アリ、
テントウムシダマシ、カメムシ、ヨトウムシ
などなど、害虫という名の虫
消毒や薬。
きれいな野菜のためには、
失われるいのち、数限りなか。
うん、みぃちゃん、
ぼろぼろなのに、
庭のあちこちでこうしていたね。
お店で売っているけれど、
かんたんに手にして買っているけれど。
野菜ひとつのいのちに、
幾百、幾千ものいのちが、
そのむこうにつながっているったいね。
ひとつの野菜に、
数えきれないいのち、宿して。
いただきます。
みぃちゃん、おかぁちゃんも
つくづく、不思議だと思う。
人間の「かがく」は及ばんなぁ。
季節も自然も、うつろいやすか。
ばってん、
いちばん変わりやすかとは、
人間の心かもしれんね。
(*^ー^)ノ
2015-08-16 記・2019-6改編