夏の思い出日記。
びびちゃん、よろしくお願いします。
むしむしさんでつ、にがてなおともだちは、
あたちのねがお、みてくださいでつ
ローズゼラニウムを植え替えようとして
なにか、ぶらさがって、クモかな
とみると・・・
そうそう、パンくんがきて、
途中で、ごはんあげに走ったんだわ。
(*゜▽゜ノノ゛はくしゅー
羽をかわかして、
遠ざかって、とんでいったね。
びびちゃん、
バッタさんの脱いだお洋服、
次の日みたら、なかったよ。
風に運ばれたのか、自然に落ちたか、
かえるところがあるとよ。
おかぁちゃんの着なくなったお洋服も、
庭に干したら、
風になったり、土になったり、
うまれた地球にかえれたらいいね。
お庭でないてた、
ぷよぷようぶげの子猫。
ちいさな女の子、びびちゃん。
花や虫さんといきていたとよね。
お庭においてきたその日々は、
おかぁちゃんのたからもの。
みんにゃ、おおきくなりました。
(*^ー^)ノ
🍀
脱ぎ捨てた過去をふりかえると、
消したくても、
かわらずに、そこに横たわっている。
だけど、未来は変えられる。
生きてきた自分をいたわりたいな。
バッタの脱皮のようすは、
このあと、もう一度、ハイビスカスでみました。
天敵だらけの中、息をのむ光景もみました。
必死で飛び立つ姿に、
すてたものに執着する間もないなと思いました。
(2015-10-19 記 2019.7.28改編)